幼少期刷り込まれたモノがすべてに影響を

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いわゆるトラウマの世界ですが・・・
私の両親もそうでしたが親自体が未熟な場合って多々ありまして
子供が大変な思いをするってこれまた多々ありますよね。

だって、親も知らない、そのまた上の親も知らない、
近所の人も知らない、会社でも学べない、
学校でも教えてもらえない、先生も知らない、
世間に、社会に、世界にその智慧が落ちていないので拾いようがありません。

『最適な人間育成方法』

それらを教わらないままに、知らないままに、自分も整えないままに
子育てしちゃっているんだもん、負の連鎖しちゃうよ~
これは主人とよく嘆くことです。

まだまだ
『最適な人間育成方法』が定着していませんものね。

そりゃ、大変な思いをしている子供、大人が氾濫するわけですよ。


MVには色んな問題、症状を抱えている人が来ますが
表面上は同じように見えてもその原因が千差万別。

ほんと、人間の心、精神、脳ってヤワです。

とくに内面が出来上がっていない幼い、若い時期に
強烈な体験は当然ながら、些細な出来事でさえもそれが原因で

大人になった自分を生き難くします

リアルに身体に症状も出る場合も多々あります。


「幼少期」って凄く大事でその後の

脳、思考のクセ、人格、セルフイメージ、感情、
異性、子育て、結婚、人生観、仕事、お金、健康、人間関係を築く・・・・

とにかくすべてに影響を及ぼしますね。


しかし、私は大人になってからでも間に合うと思っています。

私自身も20代前半でその仕組みに気付き、自分で取り組みました。

お陰で今は別人のようです。


20代前半で気付かずにそのまま放置していたら
今は最悪な人生を送っていたかも


父と母の人生も見ていれば
自分の内部を何もしないでそのままに放置していたら
どんな人生がやってくるか見当がつく
ものです。


この取り組みは早い方がいいです。

とにかく早いに越したことはありません。

時間が経てば経つほど変え辛くなってきます。


『三つ子の魂 百まで』

実によく表した言葉です。


ただし、相当の覚悟で挑まないと
やはり、幼少期の最初に強烈に刷り込まれたモノは・・・・


自分の人生に真剣に立ち向かうと
立ち向かった分だけ自分に返ってきます。


自分以外の人間に
まるでデパートの従業員の接客を求めるように

「ねえ、私のトラウマなんとかしてくれないかしら~サービスで」

と他人事のようでは一向に変化しませんね。

当たり前のこと、小さな仕事こそ大事

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私はいつもこう思うのです。

誰にでも当てはまることなのですが特に
心に癖があり、何事も少しおかしな感じになっている方を見ると
“心の矯正”という意味を含め

「この人、これが出来るようになったら変わるだろうな~」

と遠目から観察することがあります。

出来るかどうか観察するのです。

もし、それが出来るのならその人は変わります。

もし、出来ないのなら
いつまで経っても変わらないだろうな~と
その人が変われるかどうかの判断材料にしています。


それは当たり前のことや
小さな仕事、誰からも注目されないような仕事こそを
気持ちよく、機嫌よく、工夫してやり遂げれるかどうかです。

よく若いうちは

「俺の仕事はこんなちっぽけなものではない!
もっと大きくでカッコ良くて華々しいものをするんだ!」

と意気込んだりするわけですが結局のところ


小さな仕事、誰にも注目されない仕事、
当たり前の仕事をささっと機嫌よくしかも質高くこなせた後に
大きな仕事、更なる上の仕事が出来るように
なっていることに気付きます。


仕事に上下を付けている人をみると
(それでうまくいっているならいいですがうまくいってない人しかみないです)
ほんとそう思います。


よくニートの方がTVで

「俺にはやりたい仕事があるんだ!
今はそれが出来ないでいるだけで、今に大きな・・・」

と言っているのを見かけますが
そういう思考を持つ方は他にもいらっしゃるのでは?と思います。


「こういう人々を相手に仕事をしたい!」

という人が居たら

「いま、目の前のお客さまを大事に出来ていないのに
次のお客さまを大事にできるのですか?
いまの目の前のお客さまが
あなたにお給料を出してくれているのでしょう?」

と言います。


そして、小さな仕事、誰も見向きもしない作業があるとして、
その人が嫌がる仕事があったとして
それをイヤイヤやっていたりする人が居ると

「その小さなものにさえ最高の愛情を
最高の意識を注げないようで
その上の仕事に何を注げるというのですか?」

と言いたくなります。

どんな仕事も選り好みせず、
一生懸命に愛情、意識を注ぐ人は大した人になります。

偉人の伝記や著名人のお話の中にも
そういった話は当たり前に出てくるかと思います。


人の人生は
その人が朝起きてから夜寝るまでのすべての質のトータルです。

影で、自分ひとりのとき
自分はどんな状態で何をしているのか、
自分の脳内はどんな状態なのか、何を考えているのか、
目の前の事柄をどう捉えているのか・・・

これらすべてが

その人の人生、脳内、性格、仕事の質、運気、成功度、
そしてもちろん良縁、経済が決まってきます。


「自分はいつも自分の”心の癖”のせいで
自分の人生をダメにしているな~他人との関係をうまく作れないな~」

と思う方はいらっしゃると思いますが

そんな“心”とは矯正できるものなのです。

体と同じです。

で、体と同じで一日二日では矯正できないものなのです。


だから私は日々の家事や自身の身支度など
出来る限りちゃんとするようにしています。


お給料が出るわけではない家事
他人様に褒めてもらえるわけではない家事
外出しない、誰にも合わないのであればどうでもいい身支度

口先だけで善い人を演じていれば脳内で何を考えていても
バレないかもしれないが

でも、それらも“自分の人生を構成する一部”なわけで
そこがいい加減だと、イヤイヤだと
その先にある本当にやりたい仕事がうまくいかなくなる


こういうことは
自身の人生の中で“何かを成し遂げた人”
であれば“当たり前のこと”
として理解してらっしゃると思います。


“心の矯正”をしたい方は
ぜひ今の自分の状況を冷静に眺め
目の前にいる人、目の前にある事柄、仕事を大切に
して欲しい。

そこに愛情を注いであげて欲しいと思います。


それが出来ないのに
更なるその上の領域で何かを成し遂げることは無理なのです。

これはしょうがない”宇宙の法則”なのだから。



部分を大切に出来ない人は全体を大切に出来ない。

部分を否定していては全体を作りあげることが出来ない。

なぜなら全体を作っているのは部分だから。

部分の集まりが全体だから。

自分の人生の中で学ぶ/後編 ~自分だけのうまくいくコツ~

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前回の『自分の人生の中で学ぶ/前編 ~生き方のコツ~』

maayavillage.hatenablog.com

の続きになります。

****

 

正直、本や他人の研究ばかりを参考にしていては
うまく生きれないと思います。

ましてや、その学者さんや研究者、先生が
自分よりも意識次元が低かったら?

はい、自分には参考にならないことが多いです。

私もSも研究、探求が好きだからこそ
このように自分の人生を通して
生きた智慧を導き出すことが楽しくてしょうがありません。


世の中には

本やセミナーや講座などで言葉や知識だけを仕入
わかったような気持ちになっている方々をお見受けしますが、

本当に理解したのなら

常に自分の内面は穏やかであるはずだし、
縛りの少ない自由な生き方が出来ているはずだし、
不安も心配も恐怖も迷いもかなりなくなるはずです。


しかし、
それらが自分に押し寄せてきてしまいなんとも生き辛く
それでもなお知識、言葉ばかりは増えていく状態なのでしたら

それは自分の人生を

一つの大きなキャンバスというか
ホワイトボード、分厚い大きなノートに
捉えられていないのではないでしょうか。

あまりに

知識、言葉を入れすぎると反対に自分の人生の中で
飛び回ることが出来なくなるのでは?

頭でっかちにならないよう
ぜひぜひ自分の人生の中から様々な智慧を見つけ出して下さい。
 

 

さて、話は戻り

私が自分の人生を通し、観察を通し
集めてきた『うまく生きるための智慧
を”紙切れの走り書き”からワードに変換しているのですが

その中に

◆お金に縁のない3タイプ

◆貧しい人の特徴

◆不幸・不運な人

◆豊か脳/豊か思考

などがありました。

そのうちのいくつかは
以前開催しました寺子屋でお話した内容です。


セミナーや本の言葉だけで何かを学ぶのだけでなく

どんなに細かな、どんなに些細なことでも逃さない
そして深く深くに潜り込める
『観察力』さえ持っていれば
うまくいく秘訣、うまくいかない特徴など見えてくる、

と私は自分の人生からそう言えます。


そんな『観察力』と『洞察力』と
意識次元、IQをなるべく高くした上で
仕入れる少しばかりの『知識』さえ持っていれば

自分も含め、自分の周りはすべて良き学習の材料となりますね。

私とSは自分たち以外の人に『教える』という仕事をしているために
参考資料、推薦図書として本を紹介することはありますが
正直申して我々はその本を読んで
MV理論を導き出したのではありません。

とくにエネルギーの世界などは
まったくもって私の体験、体感の世界から導き出したものばかりです。

自分たちの人生の中で
常に観察眼を持ちながら生きてきて
自分たちだけの理解の世界が出来ていく中、

自分たち以外の人に自分たちの理解の世界、智慧
どうやったらうまく伝わるか、
その補助として世間一般の書籍を紹介することもあります。

とにかく
人生を上手に生きるには
真に充実した人生を生きるには
あまり外に求めても無駄な気がします。

言葉だけで、頭だけで理解しようとすることも無駄に終わります。

常に自分の内側と外を照らし合わせながら生きていかれて下さい。

人は微妙に皆違います。

そうする姿勢こそが『自分だけのうまくいくコツ』
を見つけ出してくれるのだろうと思います。


私もSも昼間も夜間も、寝ている間も脳はフル回転です。

そんな感じで様々な智慧を見つけ出していきましょう!