決断した人にだけ用意されるステージ

雇われるお仕事もそうですが
自分で独立したいならば特に「人」を理解しないといけませんし

「人」を理解するには
まず「自分」を理解しないといけません。

「自分」すら理解していない人が
「人」を理解するのは無理だからです。


「自分」を理解せずに、
「人」を理解せずに、
人間関係のコツは体得できません。


私は10代の頃からこういうことばかり考えてきたので
私の中では当たり前なのですが

とにかく自分の苦手なものを克服したり、
自分が持っていないもの、
親すらも持っていなかったものを手に入れるには


ちゃんと自分の頭を使って


なぜそうなるのか?
そうなった原因は何なのか?
自分とは反対にうまくいっている、持っている人の特徴とは何か?
自分のどこがいけないのか?
自分に何が足りないのか?

まず考えることが大事です。


結果が今の状態であり、
必ず、そうなっている原因どこかに必ずあります


その原因がわからないから、人はいつまでも一緒。

もしくは、原因がわかったのに、自分で行動に移さない人。



とにかく

答えが出たら、答えが出なくてもなんとなく光が見えたら
次はそちらに進んでみる、実際に行動してみる。


自分の頭で考えない、行動もしない・・・



誰がその人を変化させるのでしょう?

誰がその人を救うのでしょう?

自分しかありませんよね。


少年期、青年期、そして成人してもなお、
自分の頭と、体と、時間と、お金とをフルに使い生きてきた人には
「自分の足で生きてきた」という自信が身に付いています。

少々、何かがあってもへこたれません。

自分が泣こうが、わめこうが、感情に任せた安易な行動をとっても
建設的な結果を招かないことを知っているので
理性的に、左脳的に、落着いて、淡々と対処出来ます。

特に独立したい方は
これくらいの強さや冷静さが必要だと思います。


そしてこの世の中、皆が皆、独立に向いているとは限らないので
自分の特性、適性にあった
生き方、仕事の形態を選ばれたらいいと思います。

独立するために必要な意識変革や、色んな訓練を積まずに
独立するとヤケドをします。


勢いだけで、
夢見る夢子ちゃん、夢男くん状態で始めても
まず続かない
でしょう。


自分一人の心、感情、精神、意識らを
コントロールし、面倒すら見れないのに
社会の荒波に自分の足一つで立とうとするのは非常に危険。


「独立」するためのスキルを学べる場は
学校や会社、多くの家庭には無いので
自分で学ぶしかありません。



「やれるかな~、イヤ、やれないかも・・・」
「アレに決めたけど・・・やっぱりコチラのほうが良かったかな~」

と、何でも迷う人は無理なのでやめたほうがいいです。

いつもいつも迷っている
会社の社長や、グループのトップって見たことあります?


「やれるかな~」ではなく
「やる」と決めた人にだけ用意されるステージ
とはあるようです。

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