普通と違う境地へたどり着きたいなら

誰かが教えてくれるだろう
誰かがこの場所から引っ張り上げてくれるだろう

と、雛鳥のように口を開けて待っていても無駄です。


ある映画のセリフにありましたよね。

「甘えるな！ 世間はお前らのお母さんではないっ！」


普通の人と同じように生きていては
やはり、普通の境地。

しかし、
普通と違う境地へたどり着きたいなら
普通の人がやっていないことをしないといけませんね。

もちろん、普通の境地に居たい方は何もしなくていいのです。

無意識で生きていれば楽ですからね。


でも、それでは自分の力で行きたい境地へは行けません。

一生・・・

そして何気に
一番大変なのが「普通の境地」


そこにこそ

恐怖、心配、不安、憎悪、愛憎、憎しみ、ねたみ、嫉妬、

不幸、不満、不調、不運、

焦り、無理、必死、

強欲、支配欲、権力欲、依存症、神経症、心身症、

劣等感、不足感、自己憐憫、弱さを隠すためのプライド・・・

などなど、がありますね。


いままで無意識に生きてきた方が


自分の意識を道具に出来るようになるには

そして、様々な情報から自由になるには

自分の人生を思うがままに創造できるようになるには

どんな人間も、どんな存在にも

依存しないで生きられるようになるには


まずは観察できるようになること。


私も日々、鍛錬していますよ。

鍛錬あるのみ。

これをめんどくさがるようでは・・・

「普通の境地の住人」になるしかない

です。