お金に好かれる

今日、主人に付き添いあるセミナーに顔を出してきました。

講義中、セミナー講師の方が
「この中でお金をよく拾う人はいませんか?」
と質問されたので、私は手を挙げましたが、
その会場の中で私とその講師だけがお金をよく拾うらしいのです。

講師いわく、
お金をよく拾う人は、
 “お金なんてどこにでも簡単に落ちている と思っている人。
 全く拾わない人は、
 “お金なんてそんな簡単にどこにでも落ちていないよ” と思っている人。
 両者の違いはそう思っているか、いないかの違い。」

なのだそう。

同感です。
私は一つお金を拾い出すと面白いように、拾い出します。
一度、誰かがサイフの中身を全部、道端にばらまいたような大量のお金を拾ったことも。


以前あるところでお話させていただきましたが
花粉とウイルスの話をテレビのニュースで観ようと、
周りが花粉症やインフルエンザにかかっていようと、
花粉とウイルスの存在を意識したことがありませんし、
「私は花粉症とインフルエンザにかからない!」
といつの間にか強くインプットされてしまっているので、
周りが花粉症とインフルエンザだらけでも全くかかったことがありません。


我が家では風邪をひきそうになっても、
「風邪という病気はない。」
と言い切り、大事に至らないようにしています。

起こり始めた症状に

「風邪」「花粉症」「○○病」とネーミングをつけて
認めた時点で立派な病気に発展していくことがあります。

ここら辺のお話が「???」な方もいらっしゃるかと思いますが、
さらに続けますね。


だから、お金も宇宙銀行に預けてあるつもりで、
自分は何でも買える大金持ち
という気持ちで日々を過ごした方がお金に好かれやすいのかもしれません。

何か欲しいものがあって、ちょっと手が出せないような時も、
「これ欲しいけど、金欠だから私には買えないわ」
と想うのではなく、
「今は宇宙銀行にお金を預けてあるから、手元にお金がないけど、
 今度買うことにしよう。それまで、このお店にお預けしておこう!」
と思ってみては。
自分の潜在意識はいい意味で必ず騙されてくれるでしょう。

私は、昔から、感覚人間であり、右脳派でありますが、
これらのことを知ってからはなおさら、
家計の管理、資産管理などを意識的にアバウトにしています。
実際に我が家にいくらあるのか知りません。

なぜなら、一生お金に困らないことを前提としているので、
必死に計算して守ったりする必要がないのです。
(ちなみに同じ理由から、民間の入院、手術保険などにも入っていません)

もちろん、水やガス、電気、ガソリンなどの資源の節約はしますが、
家計費の過剰な節約はしないようにしています。

目くじら立てて、節約ばかりに意識を向けると、
更に節約しなくてはならない金銭状態がやってきます。


「まっ、いっか♪」
という余裕の気持ちでお金を使ったり、計算したり、貯めたりしたほうが
お金に好かれると思います。

お金の出し惜しみをするのではなく、喜んでお金を送り出してあげるほうが、
お金がいっぱいのお友達(お金)を連れて、
大勢で自分の元へ帰ってくるのではないでしょうか。


浪費とは意味が違います。
 私は無駄なものにお金を払うことはしません。
 価値と価格のアンバランスがあまりにも大きいと・・・
 本物に気持ちよくお金を払いたいものですよね。