良い人をやめて自分中心に生きる

先日、主催イベントである女性たちとこんなお話をしていました。


私「自分のキライなものはキライとはっきり言ったほうがいいですよ。
 
  キライな人、キライなものを無理して、良い人のふりをして、
  ガマンして、自分の感情を抑え込んではダメ
ですよ。

  そうすると自分の中にある感情の紐が絡み合ってしまい
  それが人生というスクリーンに映し出されてしまうから。

  いつも自分の中はクリーンなストレートな状態にして
  おいたほうがいいですよ。」



女性「えっ、でも人の悪口とか言わない方がいいと言いますよね

 

それとこれとはかなり意味合いが違います。


私「悪口ではなく、自分の気持ちに素直に
  対象物を批評、判断していると思えばどうでしょう?

  日本人は特に言いたいことをガマンする傾向にあるから
  日本人の場合はもっと自分の感情に素直になった方がいいですよ」



こうやって生きる方が結果
自分中心に生きれて

他人の悪口なんて言ってるヒマがなくなるというか

他人の悪いところフォーカスすることに意味が無いことに

気が付いてきます。

感情をガマンして、押し殺して、偽善者のふりをしていると
溜め込んだ感情エネルギーが
自分の細胞を傷つける場合が多々あります。


それに

ガマンすると恨み、つらみに繋がり
病気、ウツ、無気力にもなっていきます。

そして、自分で自分のことがわからなくなってきます。


「自分は何をしたいのだろう?」

「自分に合っているものは何なのだろう?」



と自分で自分の本音すらわからなくなってきます。


「どれが自分の本音でどれが自分の建前なんだろう???」


と。


それもこれも

自分の純粋な気持ち、感情を無視し続け
世間的に良い人を演じてきたからではないでしょうか?

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本音と建前・・・

行き過ぎると自分を見失います。


クリーンなエネルギーに包まれた人生を送るには
自分の内部にいつもさわやかな風が吹くようでなければ。