お子さんの問題の原因を知る/後編~親の愛情という名の栄養不足~
*****ご感想続き*****
ブレインエステの帰りに
そこまで特別扱いしてもらって、私どれだけ寂しかったの?
それで満足なの?って情けなく思いました。
私もこんなにも色々してもらって、言われた事がまだ出来なかったら
本当にま~やさん達に呆れられちゃうなと思ったんです。
今更ながらですが。。
本当に今迄ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
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人って
すぐに理解できる人、
色々な事情によりなかなか理解できない人、
言葉での理解は出来るが真に理解したわけではないので実行に移せない人、
自分で理解する気が最初からなく、
他人にどうにかしてもらうおうと依存している人・・・
色々なタイプがありますよね。
皆さんがどんなタイプかもわかっていますし、
金銭的事情や家庭の事情もわかっています。
やっても無駄なセッションのためにお金を使わせたくない、
だからこうしてあげよう・・・
などなど
私とSはいつも皆さん目線で考えています。
ですからそんな色々を踏まえながら
必要な時は“ま~や喝”を炸裂させるときがあります。
クライアント様だからといって
猫なで声で表面的にだけ優しくしても
その場だけ気持ちいい気分になって帰ってもらっても
ご本人さんたちが変わらないのでは
それは本当の意味での優しさではない。
また日常の中で困り、悩み、苦しむから。
クライアントさんが日常生活の中で
一人で立ったときに
ちゃんと生きていけるよう
問題に立ち向かっていけるような
強い気持ちを奮い立たせるのが
私の役目。
今までに何名かの方には
“ま~や喝”を浴びせたことがあるのですが
全員それを機にシャキッと目が覚め、性根が入れ替わるんです。
皆さん、親にも配偶者にも会社の上司にも
そんな“喝”を入れられたことがないのでしょう。
現代人は普通そうですよね。
しかし、そういう方々を拝見していると
そんな”喝”が必要だったようです。
そんな”喝”が今までなかったから
ダラダラとその状態で来てしまったようです。
ですから、
愛情のある、理路整然とした”喝”は
とても重要なんだなと思っています。
親も、上司も
普通はそこまで考えて怒ってくれません。
大声で怒鳴ることはあっても
ただご自分たちの抑圧感情などを爆発させているだけ。
だから相手の心が、性根が変わらないばかりか
反対に恨みを買ったりするのです。
愛情のある、理路整然とした
本当に相手のことを考えた
相手の未来をも見据えた
相手の周りの人々のことも配慮した”喝”
というものは重要だな~と思っています。
MVでお伝えしている内容はその方の人生を大きく動かすもの。
その方の魂にも影響与えるもの。
そんな責任ある活動をしている自覚がとってもあるので
ときどき、必要な方には
“ま~や喝”を遠慮なく炸裂させるのです。
どんな方法でもいい
皆さんが
一人で立ったときに
ちゃんと生きていけるよう
問題に立ち向かっていけるような
強い気持ちを奮い立たせることに繋がれば幸いです。
*****ご感想続き*****
あれから本当に子供は良く喋るし、
言う事は素直に聞くし、本当に頑張ってくれています。
だから、私もそれに応えたいとか、もっと喜んでもらえるようにとやっています。
そんな簡単な事が出来ずに何年も悩んでいた自分が馬鹿らしくて。
それをま~やさんに言ったら、
『ほら。自分が変わるとちゃんと周りも変わるんだから』と
おっしゃっていて、これが変わるって事なのかと体験出来た事でした。
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色々なことをお伝えしましたが、それを実践されたようで何よりです。
お子さんと自分の関係。
自分と自分のあれとの関係。
それは相関していると思っています。
お子さんを変えようとお子さんばかりいじっても無駄!
自分とあれの関係が良好でない場合、
お母さんとお子さんの関係は良好じゃないかも。
*****ご感想続き*****
(中略)
自分が放つ周波数、振動数が周りにも影響がある事も
少しだけわかった気がして、いつも機嫌良く居なくちゃいけないと、
最近やっと自分を大事にするようにしています。
(中略)
長文失礼いたしました。
またま~やさんやSさんにお会い出来るのを楽しみにしております。
どうもありがとうございました^_^ ◯◯◯◯
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自分が変われば周りが変わる現象ですが
親子が一番顕著に、一番早く結果が出ると思います。
前編でお話した知人の例のお子さんは
親御さんに精神病院に連れていかれたわけですが
(発達障害か統合失調症ではないかと疑い)
結局そのどちらでもないという診断で
「精神安定剤でも出しましょうか」となりました。
精神病院ではそれが限界ですよね。
でもね、私がよくよくお子さんの言動や状態を聞いてみると
やはり『親の愛情という名の“栄養”不足』だと感じたんです。
では
そもそもそのお母さんはなぜ『親の愛情』を正しく示せないのか、
それは自分の中に・・・という問題があることを告げ、
お子さんと向き合うことはご自身の・・・という問題と向き合うことと
同義であることを告げ、
その後、どのように『親の愛情』を示せばいいか、
大人も子供もどのように接してくれる人間の言うことを素直に聞き入れてくれるか
レクチャーさせていただきました。
するとこの方同様
「子供があれからすっかり変わりまして~
もう言うことは聞いてくれるわ、素直になったわで
もっと早くこれに気がついていれば、無駄な時間を過ごさずに済んだのに・・・」
と報告してくれました。
私のアドバイスが無かったら
このお母さんが聞く耳持たなかったら
きっとそのお子さんは精神安定剤漬けになっていたかもしれません。
『親の愛情という名の“栄養”不足』
俗に言う
『愛着障害』の子供、そして大人も非常に多いです。
親も年齢的には、肉体的には大人なので
子供は作れるわけですが、
精神的に大人になりきれないまま
自身の内部を見つめたことすらないまま
自身の内部に嵐が吹き荒れんばかりの状態のまま
子供を作るわけですから
子供に正しく『親の愛情』を注ぐことが出来ません。
だって自分にすら愛情を注げていないわけだから。
こういった内容だけのトーク会があれば参加されたいのかな?皆さん
その際、『愛着障害』と『発達障害』について語ろうかな?
と思います。
世の中の皆さん、大半はこれのどちらかでお困りなように思います。
『発達障害』についても現代病だとは思っていません。
昔からあるはずです。
とにかく両方について色々と語りたいこと
お伝えしたいことが山のようにあります。
それはまたの機会に・・・。